2012年5月30日水曜日

サーモスタット出力温度センサICの技術 | 掲載記事 | 半導体のローム ROHM


はじめに | 効果 | サーモスタットICへの要求事項 | 携帯機器向けサーモスタットICへの要求事項 | ラインアップ | 関連情報


はじめに

電子機器内において、電源回路やモータ回路、LED駆動回路など常に発熱を伴う回路では、温度をモニタし内部ファンにより冷却を行うが、システムの異常動作時や過負荷に対する温度保護は別経路で「サーモスタット出力温度センサIC」(以降「サーモスタットIC」と略す)が使われるようになってきている。また、昨今の携帯電話、デジタルカメラ、携帯音楽プレーヤ、携帯ゲーム機を代表とする携帯電子機器でも高機能化が進み、発熱源が増加している。なおかつ小型、薄型化が進んでいるため、放熱特性の確保がより困難になっている。よって電気回路内では安定した性能の維持のために、温度管理の重要性が高まっている。
一方で、これらの電子機器は、小型で電池駆動の機器が中心のため、温度検出デバイスに対しても、より小型で低電圧動作、低消費電流の要求が強くなっている。
この様な中、今回ロームは高精度なリファレンス電圧源を備えた温度検出ICを開発したので、その技術解説をする。

2012年5月20日日曜日

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2011/08/08 04:44


The Sydney Morning Herald

"McGorry accused of conflict of interest"
Jill Stark
August 7, 2011.

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2012年5月18日金曜日

鹿児島県鹿児島市原良町 なかはら鍼灸整骨院


Q.【標準体重だったら肥満ではない?

A.肥満の心配がないわけではありません!

前頁でもご紹介しましたが、
『肥満』の定義は、「体脂肪が必要以上に蓄積した状態」です。
体重が多くても体重でも筋肉量の多い人は肥満であるとは言えないし、
標準体重でも体脂肪が多い人は「肥満」である可能性があります。
体重だけでなく、体脂肪率をチェックしてみましょう!(^_-)-☆

Q.【食事を減らせば痩せる?

A.無理な減量はリバウンドの原因にもなります!

2012年5月17日木曜日

[リベラル・フェミニズム(liberal Feminism)とラディカル・フェミニズム(radical Feminism)の思想:4]


リベラル・フェミニズム(liberal feminism)とラディカル・フェミニズム(radical feminism)の思想:4

この記事は、[前回の記事]の続きになります。フェミニズムの思想や価値観は、各分野において多岐にわたって複雑化しているが、フェミニズムの『歴史的な変化』は大きく以下の"3つの期間"に分類することができるとされている。最近のフェミニズムは、『リベラル・フェミニズム』『ラディカル・フェミニズム』との対立図式が強調されやすくなっている。

リベラル・フェミニズムは個人主義的・リバタリアン的な価値観に根ざして『男性の敵視・結婚や家族の否定』をしないようになっているが、ラディカル・フェミニズムは男性の支配性と女性の従属性という権力論を前提にして、『男女間の階級闘争的な改革・結婚や家族による女性抑圧』を説くかなり過激な一般には受け容れられにくい思想になっている。

2012年5月15日火曜日

子どものこころの発達研究センター - 辻井 正次


Suzuki K, Sugihara G, Ouchi Y, Nakamura K, Tsujii M, Futatsubashi M, Iwata Y, Tsuchiya KJ, Matsumoto K, Takebayashi K, Wakuda T, Yoshihara Y, Suda S, Kikuchi M, Takei N, Sugiyama T, Irie T, Mori N. (2011). Reduced acetylcholinesterase activity in the fusiform gyrus in adults with autism spectrum disorders. Arch Gen Psychiatry. 68, 306-313.
Nakai A, Miyachi T, Okada R, Tani I, Nakajima S, Onishi M, Fujita C, Tsujii M. (in press). Evaluation of the Japanese version of the Developmental Coordination Disorder Questionnaire as a screening tool for clumsiness of Japanese children. Res Dev Disabil.
Nakamura K, Iwata Y, Anitha A, Miyachi T, Toyota T, Yamada S, Tsujii M, Tsuchiya KJ, Iwayama Y, Yamada K, Hattori E, Matsuzaki H, Matsumoto K, Suzuki K, Suda S, Takebayashi K, Takei N, Ichikawa H, Sugiyama T, Yoshikawa T, Mori N. (2011). Replication study of Japanese cohorts supports the role of STX1A in autism susceptibility. Prog Neuropsycho- pharmacol Biol Psychiatry. 35, 454-458.
Ohnishi M, Okada R, Tani I, Nakajima S, Tsujii M. (2010). Japanese version of school form of the ADHD-RS: an evaluation of its reliability and validity. Res Dev Disabil, 31, 1305-1312.
Tani I, Okada R, Ohnishi M, Nakajima S, Tsujii M. (2010). Japanese version of home form of the ADHD-RS: an evaluation of its reliability and validity. Res Dev Disabil, 31, 1426-1433.
Thanseem I, Nakamura K, Miyachi T, Toyota T, Yamada S, Tsujii M, Tsuchiya KJ, Anitha A, Iwayama Y, Yamada K, Hattori E, Matsuzaki H, Matsumoto K, Iwata Y, Suzuki K, Suda S, Kawai M, Sugihara GI, Takebayashi K, Takei N, Ichikawa H, Sugiyama T, Yoshikawa T, Mori N. Further evidence for the role of MET in autism susceptibility. Neurosci Res, 68, 137-141.
Munesue T, Yokoyama S, Nakamura K, Anitha A, Yamada K, Hayashi K, Asaka T, Liu HX, Jin D, Koizumi K, Islam MS, Huang JJ, Ma WJ, Kim UH, Kim SJ, Park K, Kim D, Kikuchi M, Ono Y, Nakatani H, Suda S, Miyachi T, Hirai H, Salmina A, Pichugina YA, Soumarokov AA, Takei N, Mori N, Tsujii M, Sugiyama T, Yagi K, Yamagishi M, Sasaki T, Yamasue H, Kato N, Hashimoto R, Taniike M, Hayashi Y, Hamada J, Suzuki S, Ooi A, Noda M, Kamiyama Y, Kido MA, Lopatina O, Hashii M, Amina S, Malavasi F, Huang EJ, Zhang J, Shimizu N, Yoshikawa T, Matsushima A, Minabe Y, Higashida H. Two genetic variants of CD38 in subjects with autism spectrum disorder and controls. Neurosci Res, 67, 181-191.
Miyahara, M, Ruffman, T, Fujita, C, Tsujii, M. How Well Can Young People with Asperger's Disorder Recognize Threat and Learn about Affect in Faces?: A Pilot Study Research in Autism Spectrum Disorders, 4, 242-248.
伊藤大幸・神谷美里・吉橋由香・宮地泰士・野村香代・谷伊織・辻井正次(2010).小中学生の攻撃性─特性不安および抑うつとの関連からの検討 精神医学, 52, 489-497.
田ノ岡志保・辻井正次(2010).子どもたちの「できること」を伸ばす--発達障害のある子どものスキル・トレーニング実践(6)双方向コミュニケーションを学ぶ こころの科学, 151, 128-134.
シャナ ニコルズ・ジーナ M モラヴチク・サマラ P テーテンバウム (著), 稲垣 由子・辻井 正次 (監修), テーラー 幸恵 (翻訳) (2010).自閉症スペクトラムの少女が大人になるまで 東京書籍
鈴木勝昭, 中村和彦, 尾内康臣, 辻井正次, 森則夫(2010).多分野連携と子どものこころの解明への試み:自閉症の脳画像研究について 脳21, 13, 151-154.
藤田知加子, 辻井正次(2010).多分野連携と子どものこころの解明への試み:読み書き困難を示す児童の現状とその支援 脳21, 13, 161-165.
辻井 正次・杉山 登志郎・望月 葉子 (監修) (2010).アスペルガー症候群 大人の生活完全ガイド 保健同人社
明翫光宜・辻井正次(2010).思春期・成人期のアスペルガー症候群・高機能広汎性発達障害 局.アスペルガー症候群 山崎晃資(編)自閉症スペクトラムと特別支援教育 金剛出版 pp173-182.
辻井正次・望月直人 1章3節 発達障害と不登校 田島誠一(編) 不登校−ネットワークを生かした多面的援助の実際 金剛出版 pp73-78.
辻井 正次 発達障害のある子どもたちの家庭と学校(3) 問題行動がなくてもたいへんなことがあること 子どもの心と学校臨床, 3, 99-109.
辻井 正次・中島 俊思(2010).発達障害児者支援に向けた効果的な乳幼児健診のあり方 (特集 発達障害者支援の新しい流れ) 月刊地域保健, 41(9), 32-39.

2012年5月12日土曜日

診療困難な「うつ病・双極性障害」にも対応!三田こころの健康クリニックで最新治療を本格スタート|プレスリリース 配信サービス【@Press:アットプレス】



躁うつ病の経過中に各病相が占める割合

 東京都港区三田に10月にオープンした「三田こころの健康クリニック(対人関係療法外来:心療内科・精神科、院長:生野 信弘)」では、効果を科学的に実証されている対人関係療法[※1]によるうつ病や摂食障害(過食症・拒食症)に対する専門的治療だけでなく、診断や治療が非常に困難であった、双極性障害(躁うつ病)[※2]患者さまに向けて、日本うつ病学会『双極性障害治療ガイドライン』で推奨される「対人関係・社会リズム療法(IPSRT)」[※3]の提供を本格スタートすることにいたしました。

 また10月30日に福岡で開催されるNHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」( http://www.npwo.or.jp/info/2011/1030utu-fukuoka.html )には、生野院長がパネリストとして登壇し、うつ病や双極性障害(躁うつ病)の精神療法、特に対人関係療法の適応について講演する予定です。
※NHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」について
全国六大都市で開催中のフォーラムです。2011年5月にNHKのTVシンポジウムでも放送され、放送の中で生野院長が「対人関係・社会リズム療法(IPSRT)」による治療の実際を紹介しました。

1. 双極性障害(躁うつ病)の診断と心理社会的治療が注目される背景
 まず、うつ病の再発を繰り返す、あるいは長期にうつ病が改善しない患者さまの中には、双極性障害(躁うつ病)であるのに誤診されているケースがよくあることを知っておいて頂きたいと思います。


肥満のアンドーバーの村 - アンドーバー、オハイオ州

■双極性障害(躁うつ病)について
 双極性障害とは、躁状態(気分が高揚し、派手で衝動的な行動に走りやすい)と、うつ状態(気分が落込み、引籠りがちとなる、もしくは自傷行為を引き起こしやすい)の状態が急激に変化し、そのうつ状態の時は抗うつ剤に治療抵抗性であり、うつ状態の期間が長いなどの特徴を持つ双極II型障害が注目されるようになりました。

2012年5月10日木曜日

筋肉破壊の美脚整形‥


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筋肉破壊の美脚整形‥

なるハイ!という番組で、筋肉破壊という美脚になる整形手術の話がありました。
ちなみに、なるハイ!というのはロンブーの淳が司会で、脇を固めるのがAKB48。
アイドルであるAKBと整形手術の話というのも面白いコントラストでした。

美脚になる整形手術

筋肉破壊の整形手術をしたオネエの方は、紅(べに)さん。ニューハーフの方です。
紅さんの足(ふくらはぎ)は、モデルのような美脚。もともとは男らしい仕事をしていて、
その足の太さがコンプレックスだったそうです。

整形手術の方法は、足(ふくらはぎの上部)から針を入れて、神経を殺すという方法。
高周波で脚の筋肉の一部を処理することで、筋肉が壊死して脚が細くなるという整形手術。

足や� ��のダイエットをしている友人は多いですが、脂肪吸引クラスの整形手術ですら、
周囲では聞いたことも見たこともない。余っている脂肪の処理どころか、筋肉を整形手術で
処理して、細くてスリムな美脚になるとは‥。レベルが違います。

2012年5月9日水曜日

適応障害(こころの病気のはなし/専門編)


適応障害とは、明らかなストレスによって、抑うつ気分、不安感、行動面での問題が引き起こされる障害のことを指します。

具体的なストレスとは、例えば職場における配置転換や転勤・定年、荷重労務、学生における受験や転校、または人間関係の亀裂、近親者との死別・離別等が挙げられます。これらのストレスによって、不安や気分の落ち込み・苛立ちなどが生じ、さらには不登校・出勤拒否、対人トラブルといった不適応な行動が引き起こされます。このようなストレス因子に対する反応が過度な場合にこの障害が診断されます。

 

疫 学

適応障害は精神科の中でも最も多い診断であるといわれています。精神科にかかっている患者を対象とした調査では、そのうちの10%が適応障害であることが分かっており、他の調査では総合病院において精神科に紹介された患者の13.8〜21.5%が適応障害であると示唆されました。男性と女性の比率に関しては、1:2で女性の方が多く、若い年齢に診断されることが多いといわれています。

 

病 因

適応障害の病因となるのはストレス因子(ストレスを引き起こす要因)によって引き起こされます。ストレス因子は単一の場合もあれば複合したもの、急性のものから慢性で持続性のものもあります。ストレスの重症度はその程度や量、持続する期間や個々人のストレス因子に対する耐性やストレス因子をどうとらえるかといったように、環境と個人との相互関係により決定されます。

 

症 状

症状としては大きく3つに分けられます。

2012年5月7日月曜日

職場の人たちに伝えるか | うつ病の人への接し方


うつ病は、その人を取り巻くストレス環境が大きくかかわります。

薬で症状が落ち着いても、環境が全く変わらなければ、

多くの場合、症状は再び悪化してしまいます。

勤め先では、直属の上司に勇気を持って話すことが勧められます。

 

「周囲には隠しておきたい」

「なんとか一人で乗り越えられるはず」

と頑張りすぎると、必ず無理を重ねてしまうものです。

 

 

仕事を休まず通院できる段階では、

医師が診断書を書くことはありませんが、

2012年5月6日日曜日

地域イノベーションクラスタープログラム都市エリア型(発展)/千葉・東葛エリア | 公益財団法人千葉県産業振興センターホームページ


課題名:先進的地域基盤技術を活用した次世代型抗体創薬システム及び診断用デバイスの開発事業化

特定領域

 ライフサイエンス

中核機関

 財団法人千葉県産業振興センター

委託機関

 国立大学法人東京大学、国立大学法人千葉大学、独立行政法人放射線医学総合研究所、千葉県がんセンター

 

千葉・東葛エリア事業構想

 千葉県では、「千葉県バイオ新産業創出プラン」及び「千葉新産業振興戦略」に基づき、県内のバイオ・ライフサイエンス分野の産業振興・研究開発の推進を図っています。この千葉・東葛エリアプロジェクトはそうした県の施策を実現するうえで重要であり、その取り組みと事業展開により新産業が創出され、バイオ・ライフサイエンスクラスター(千葉・東葛健康科学バイオクラスター)の形成が進展することはもとより、県民・国民の健康づくりに貢献することを目指しています。

 

千葉・東葛エリアとは

 千葉県が都市エリア事業として実施しているプロジェクトの「事業エリア名」です。千葉大学、東京大学、放射線医学総合研究所、国立がんセンター東病院、千葉県がんセンター、バイオベンチャーなど、ライフサイエンス分野の集積が高い地域です。千葉大学(千葉市)を中心とした千葉エリアと東京大学(柏市)を中心とした東葛エリア、2つのエリアが連携して、産学官ネットワークの強化により地域のイノベーションシステムを発展的に展開し、新事業の創出、事業化を目指しております。

 

地域イノベーションクラスタープログラム 都市エリア型(発展)とは

 文部科学省は平成22年度より地域科学技術振興施策として、地域と大学等との組織的な連携を強化し、地域の一層の自立化を促進するため、「知的クラスター創成事業」、「都市エリア産学官連携促進事業」及び「産学官連携戦略展開事業」を「イノベーションシステム整備事業(地域イノベーションクラスタープログラム)」に一本化し、補助金事業としました。イノベーションシステム整備事業においては、優れた研究開発ポテンシャルを有する地域の大学等を核とした産学官共同研究等を実施し、産学官の網の目のようなネットワークの構築により、イノベーションを持続的に創出するクラスターの形成を図ることとしています。都市エリア型では大学等の「知」を活用して新技術シーズを創出し自立的・継続的な産学官連携基� �を構築することにより、研究開発型の地域産業の育成を図り、小規模でも地域の特色を活かした強みを持つクラスターを形成することを目的とします。

2012年5月4日金曜日

図録▽主要国の自殺率長期推移(1901〜)


 主要国の自殺率(人口10万人当たりの自殺数)について、20世紀初頭からの長期推移をグラフにした。データは厚生省資料とOECD.Stat(オンラインデータベース)による。

 対象国は、日本、韓国、オーストラリア、米国、カナダ、フランス、ドイツ(西ドイツ)、イタリア、英国、ハンガリー、スウェーデン、ロシアの12カ国である。なお、以下で世界一とはこの12カ国中である。

1.日本の自殺率の長期推移

 日本の自殺率は1936年までは20人前後で緩やかな上昇傾向にあった。1937年の廬溝橋事件以降の日中戦争、そして太平洋戦争の時期には、急速に自殺率は低下し、戦前戦後を通じ最低レベルとなった。国家総動員法(1938年制定)下で自殺どころでなかったとも考えられる。

 � ��戦後、高度成長が本格化するまで日本の自殺率は25人と世界一となった。社会保障が整備される以前であることから高齢者の自殺率が高かったことと戦後の価値観の大きな転換の中で若者の自殺率が急増したことが原因である(図録2760参照)。1958年の自殺率25.7人は過去最高の値である。その後の高度経済成長の中で、1959年国民健康保険法施行、1961年国民皆年金などの社会保障制度の充実や1960年所得倍増計画に代表される経済成長目標の国民的普及により、自殺率は、15人前後への低下した。国民全体で明るい夢を抱いていた時代だったといえよう。

2012年5月2日水曜日

3rd Life » 摂食障害


赤城高原ホスピタル 摂食障害の基礎知識

病院のサイト

入院を含めた治療や、家族の対応など多岐にわたる解説

摂食障害の理解と治療のために

患者、家族、専門家向けに分かれている

摂食障害を理解するために:拒食症・過食症が治る方法

精神科医によるパンフレット